電気圧力鍋 めんどくさい
「電気圧力鍋って、結局のところめんどくさいんじゃないかな?」
電気圧力鍋は、時短と言いながらもトータルで時間がかかるという話もあるし、準備とか片付けとか大変で、結果めんどくさいものになるのじゃないかな?
そう思っている人が多いかと思います。
電気圧力鍋はめんどくさい?
結論を言いますと、電気圧力鍋って、使い勝手が良いし結果として時短だし、いいことがたくさんあります。
でも、「めんどくさい」と思われがちなところについて、解説していきたいと思います。
トータルの調理時間はかかる
電気圧力鍋の「牛肉赤ワイン煮」のレシピを使って解説していきたいと思います。
この牛肉赤ワイン煮の写真を見ると、明らかに大変そうだとか、手間がかかりそうという感じがします。しっかり煮込むと調理の時間がかかりますが、電気圧力鍋を使うと柔らかく美味しく作れます。
- 18:00帰宅
牛バラ肉は、食べやすい大きさに切る。(1口大よりも少し大きめ)
- 18:10セット
電気圧力鍋にすべての材料を入れて蓋をセットし、「お好み」キーを押し、時間を30分に設定する。
- 19:20圧力調理終了
終了の合図がなり、圧力表示ピンが下りてから蓋をあける。「追加熱」を押し、時間を10分に設定し煮詰める。
- 19:30盛り付け・完成
煮詰めてお皿に盛り付けて、完成になります
とこのように、トータルで考えると、1時間半かかります。たしかに調理時間はかかりますよね。ですが、手間ということで考えると、「牛バラ肉を切る」「ボタンを押す」「盛り付け」のみとなります。
この、完了を待っている間にもう1品作ったり、別のことをしたりしている間に牛肉赤ワイン煮が完成しています。
時短か?といえば、違うのかもしれませんが、「決して時間がかかる=手間もかかる」ではない、手間いらず家電というのが正しい表現だと思います。
電気圧力鍋は使い方しだいだが
「でも普通の圧力鍋でいいじゃないか」
と思われる方も多いと思います。圧力鍋は、加圧するときは強火にかけて、圧がかかったら弱火で圧を保ちます。そうすると、ずっと火がついている状態になりますので、目を離して別のことをするのは、危険ですよね。そうなると、鍋につきっきりで安心して別のことができません。そうすると、基本的にボタンを押して放置でいい電気圧力鍋は、大変優秀だと思います。
少し大きいので邪魔?
たとえば、パナソニックの圧力鍋だと、幅が長いところで30センチとなり、炊飯器より少し大きいサイズになります。これは、置き場所に困っている人からすると、少し問題かもしれません。
ただし、鍋1個分の大きさになりますので、置き場所に困ることは合っても、置き場所がないということには、ならないと思います。
電気圧力鍋の調理時間について
最初に準備をして、スイッチを入れるとほったらかしで調理が完了するのは、電気炊飯器と同じ工程だと思います。
ご飯を食べたいが、なかなかご飯がたけないときは、「時間がかかる」と思われるかもしれませんが、段取り良く最初にご飯をセットしておけば、気がついたら出来上がっているということになるかと思います。
つまり、家に帰って、何をするより先に電気圧力鍋をセットしておけば、色々やっている間に完了します。つまり、少しの段取りの良さがあると、格段に作業が楽になります。
コンロ用の圧力鍋使いますか?
みなさんは、普通の圧力鍋を使いますでしょうか?もし使うのであれば、一度電気圧力鍋を使うと、便利さに使い続けられると思います。普通の圧力鍋の問題は、手間ですよね。
また皆さんは、ご飯を普通の鍋で炊きますでしょうか?恐らくしませんよね。電気炊飯器が大変楽ですよね。それと一緒で、圧力鍋も電気圧力鍋に慣れてしまうと、普通の鍋を使うようにはならないと思います。
美味しい料理は食べたい?
レシピを考えるのって、大変手間ですし悩みのタネですよね。選択することが多い現代社会で、選ぶことを一つでも少なくしたり、無くしたりすることが、ストレスをなくすことにつながるのではと思います。
また、電気圧力鍋は簡単で美味しい料理を食べることができるので、自分も家族も満足できると思います。
まとめ
ということで、電気圧力鍋は「めんどくさい」を超えた、時間の余裕と家族が満足する料理を得ることができます。
もし悩んでいるようでしたら、是非ご購入いただいたほうが良いと思います。
一番売れている、パナソニックの電気圧力鍋レビューもありますので、合わせて御覧ください。