キャンプって見栄の張り合い?お金をかけず、見すぼらしさもなくキャンプを楽しむ方法とは

キャンプ 見栄の張り合い

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皆さんは、キャンプが好きで楽しいのですが、値段が高いアイテムをたくさんそろえているキャンパーのそばにいると、自分たちが、みすぼらしく感じてしまうんですよね。

キャンプをやっていると、周りのキャンパーが、かっこいいテントや、おしゃれなランタン等いいアイテムを使っていると、「お金を」「自慢しているんじゃない?」って思ってしまい、自分がみすぼらしく感じてしまうことありますよね。

キャンプは、ただただテントを張って、ご飯を作って、食べて、寝る。これだけで楽しいのって、すごい素晴らしいことだと思いますし、いいキャンプ場でキャンプをすることによって、気持ちいい風を受けて、ゆっくりお酒を飲みながら、バーベキューコンロで肉を焼いて食べるって、大したことをしている訳ではないですが、特別な時間を過ごせてとっても楽しいです。

ですが、キャンプを始めてばかりのころは、近くのキャンパーがどうしても気になってしまい、自分よりも良いものを持っていると、羨ましいと感じることも多いと思います。

そうすると、そのキャンパーが「見栄を張っている」ようにも見えてしまいます。(本当はそんなことがないのでしょうけどね)

目次

キャンプが見栄の張り合いと感じてしまう場合

確かに、「隣の芝は青い」ではなく「隣のキャンパーはお洒落」と言ったことは、よくあると思いますが、どういう場合なのでしょうか?

持っているアイテムがブランドもの

以前は「Coleman」が多かったと思いますが、最近では「snow peak」や「ロゴス」といったブランドを持っているキャンパーが多く、作りや色がおしゃれに感じるものも多いと思います。

最近始めたキャンパーの中には、コロナの給付金を使って買っている人もいると思いますので、思い切って良いものを買って持っている人もいると思います。

また、snow peakはOEMにより外注で製品を作っている事が多いようで、別の会社で同じようなものを安くで売っている場合があります。例えばこれとか

キャンプ 見栄の張り合い

スノーピーク(snow peak) ローチェア30 カーキ LV-091KH

キャンプ 見栄の張り合い

CHANODUG OUTDOORPremium Relax low ChairCREAMプレミアムリラックスローチェアクリーム

上がsnow peakで、下があまり知られていないブランドになります。

見分けが付きますか?色からすると、下のほうが好きだったりしませんか?

そうやって、高級ブランドでなくても似ているもので楽しくことは可能だと思います。

色合いもカラフルでおしゃれ

以前のキャンプ用品は、単色で味気のないものも多かったと思いますが、最近ではカラフルでおしゃれなものが多いようです。山の中で、赤っぽいいろは映えますので、隣のキャンパーが使っている時になることも多いと思います。
ですが、うまくアイテムを使うことによって、見栄えが良くなるものもあります。
たとえば「テントの飾り(ガーランド)」

キャンプ 見栄の張り合い

zmayastar 2本セット 三角旗 ガーランド パーティー デコレーション エスニック柄

また、「テーブルクロス」

キャンプ 見栄の張り合い

テーブルクロス小さな新鮮なチェック柄

すべてカラフルに使うより、ワンポイントで使ったり目立つ場所で使うことによって、全体の色合いが良くなります。おしゃれに楽しむのは、うまく目立つ場所で使うのがコツだと思います。

車も大きい

ワンボックスやSUVなど、大きめの車を乗り付けて、荷物をいっぱい載せて来るキャンパーも多いと思います。自分の車が小さいと負い目を感じがちですが、あまり気にしないほうが良いと思います。

なぜかというと、「キャンプ場平均5人家族説」があり、通常の遊び場所では、5人以上だと、座る席が制限されたり、ホテルでも泊まる場所が制限されたりするため、そもそも多めの家族の人が遊びに来ている=大きめの車でないと大変ということで、必要なために大きな車に乗っていることが多いと思います。

ですから、大きい車に乗っている人がいたら「5人以上の家族」としてみれば、それほど負い目を感じることはないです。

「見栄の張り合い」はこれで大丈夫

対応策というほどではありませんが、キャンプを「見栄の張り合い」と感じてしまうのは、まだ自分がそれほどキャンプを経験していないからということが多いと思います。

私も、キャンプを始めた頃は、「みんな良いものをもっているな〜〜」と同じように感じていました。ですが、よく見ていくと、コレはほしいなと思うものと、コレは別にいいかと思うものに分かれてきまして、ほしいと思うものは、機能を追加できるものや便利なもの。

例えば、小さい燻製器があれば、燻製を楽しめるのではと思ったり、焚き火台があれば、ご飯を食べた後に、家族で焚き火をたのしんだりできる。そう思って、楽しみが増えるものを買いたいなって思うことが多かったです。

回数をこなしていくと気にならない

まだ始めたばかりのときは、周りが気になってしょうがないと思いますが、なれてくると、周りはそれほど気にならなくなり、どちらかというと、自分たちが楽しめるそうなことをしている人を探すことができます

どちらかというと、前向きなアイテム探しなので、良いものを見つけたときは情報なので、次の楽しみに繋がります。そうやって、回数をこなすことによって、「見栄の張り合い」については、気にならなくなっていきます。

テーブルの配置やものを整理することで良く見える

これについては、家での生活スタイルが、外で出てしまうことがありますが、まな板周りとか、テーブルやテーブル周りがごちゃごちゃと使わないものが散乱していたりすると、汚く見えたりしますが、少しモノを整理しておいたり、余計なものを出しすぎないことによって、まとまって見えてきれいに見えます。

机と椅子も、きれいに並べるだけでも、見栄えが良くなりますので、乱雑に置くのではなくまとめておけば、それだけでも満足できます。それに、上記のテーブルクロスが入ると、更に良く見えてきます。

アイテムより食べ物にお金をかけると

A4の和牛ステーキをお店で食べると、何千円もしますが、キャンプだとスーパー価格で楽しめますので、美味しいステーキを安くで楽しめますし、網の上で包丁で切って取り分けるだけでも、見るからに美味しいステーキができます。

また、安い鶏もも肉でも、炭でしっかり焼いて、焼き上がったらハサミや包丁出来って食べると、閉じ込められた肉汁が溢れた、キャンプならではの豪快かつ美味しい鶏肉が食べれます。

周りのキャンパーのアイテムを物色するより、早くご飯を用意して、時間をかけて楽しんで食べたほうが良いと思います。また、夜になり暗くなると、周りのキャンプアイテムはそれほど気にならなくなります。

そうやって美味しいものを食べることを中心とするのも、キャンプを楽しむコツだと思います。

それでも引け目を感じる人は

それでも

「やっぱりテントとかチェアーとか良いものを使って、キャンプをしたい」

「他の人から見ても、引け目の感じないものでキャンプをしたい」

という人がいるかと思いますが、用具一式を揃えるには、どうしてもお金が必要ですし、購入できたとしても、運ぶための大きな車や、自宅に収納する場所が必要になります。意外とキャップ用品は収納場所に困ることが多く、買ったは良いけど収納する場所がなくて、部屋が狭くなってしまうこともあります。

そういうときには「キャンプ用品のレンタル」はいかがでしょうか?

「レンタルはどうも・・・」とか「やっぱり自分のものでキャンプしたい」と思う人も多いかと思いますが、キャンプ用品は何度も買い換えることができませんので、試しに使ってみるという観点でいいかと思います。

キャンプ用品のレンタルは、収納場所だけではなくキャンプ場に配送してくれたり、良いことも多いです。

キャンプ道具レンタルのメリット

  • キャンプ場に配送してくれるので、持っていく必要なし
  • 汚れても、家で洗ったりする必要なし
  • 収納場所に困らない
  • 良いブランド物を試すことができる
  • 家族構成が変わっても柔軟に対応できる

通常テントは、やや小さめに作られていますので、4人家族だと「5人用」を購入することを勧められます。それで収まり切るのだったら良いのですが、ものが多かったりすると、やっぱり「6人用を買えばよかった」となっても遅かったりします。

レンタルである程度試してから、自分にあったものを購入するのでも遅くなはいと思います。

まとめ

自然を感じながら、美味しいものを食べたり、ゆっくり話をしたり、自分の好きなことをするのがキャンプの醍醐味だと思います。また慣れてくると、食材の一部は現地で購入して楽しむこともできますので、海の幸や山の幸を楽しむ事ができます。

そうやって、楽しむことを色々考えることも、キャンプの楽しみですので、周りのキャンパーのアイテムをいて「見栄の張り合い」と感じるより、自分たちなりに美味しいものを食べたり、楽しい時間を過ごしたりすることが大事ですし、それを目指していくと、自ずと周りを気にすることが少なくなります。

そして気がついたら、周りから羨ましがられている存在になっているかもしれません。周りを必要以上に気にすることなく、自分たちの楽しみを増やしていくことが、キャンプを楽しむコツだと思います。そして、あまり急いで色んなものを買うのではなく、少しづつ増やしていって少しずつ楽しみを増やしていくことも、キャンプを楽しむコツだと思います。

また、キャンプ用品のレンタルもおすすめです。試すことにより、失敗することが少なくなったり、自分の好みがわかったり、重視するところが見えてきたりしますので、いきなり買うのではなくて、まずはレンタルで試してみるのもいいと思います。

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この記事を書いた人

ニックネーム:どっち
【簡単に自己紹介】40代・既婚・子供3人、現在、不動産会社に勤務。昔から、パソコンをいじるのが好きで、趣味でブロガー入門。
【ひとこと】世の中には、オトクな情報がたくさんありますが、その情報にアクセスできるかどうかは、個人の技量によるかと思います。それによって情報格差がでて、得する人・損する人が生まれてしまうのを是正したいと思っております。

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