不要なパソコンって、ついつい持ち続けてしまいますよね。またいつか使うかもしれないとか、予備で持っておいたほうが良いとか。新しいパソコンを使っていて、それしか使っていなくても、古いパソコンは捨てづらいものです。
ただし、断言できるのが「古いパソコンは絶対に使わない」です。
すでに新しいパソコンを使っていて、電源も入れなかったりすると、OSソフトの更新ですごい時間がかかったり、すでにメーカーやOSそのもののサポートが切れていたり、コタツや電気ストーブのように、「電源を入れれ、またすぐに使える」というものではありません。
そうすると、それほど簡単に使えないものを改めて、電源を入れて使うかというと、「絶対に使わない」と言い切れますよね。そうすると、そういうパソコンは、早く処分したほうがスッキリして良いですよね。
それで、パソコンを廃棄する場合に便利なのが「ヤマダ電機」になります。
ヤマダ電機でパソコンを廃棄する方法は、二種類あって、「店舗に持ち込み」か、「宅配便で指定場所へ送る」になります。
店舗に持ち込み
店舗に持ち込む場合は、事前予約や申込みは不要ですが、パソコンのデータは自分で消去しておく必要があります。2 ヤマダ電機の店舗でパソコンを受け取ってもらえます。
宅配便で指定場所に送る
宅配便で指定場所に送るの方法の説明になりますが、
と、パソコンの廃棄のために行うことは、この2つを行うことになります。
また、売買ではないため身分証明書などは不要で、ダンボールとクッションに使う新聞紙などがあれば、比較的簡単に処分することができますよね。
パソコンを梱包して佐川急便で着払い
まず、パソコンを適当なダンボールに入れて新聞紙を丸めてクッションにつかい、その中にパソコンを入れて梱包します。もちろん、新聞紙以外の緩衝材でもOKですが、新聞が一番コストがかからなくていいかと思います。
そして、佐川急便に連絡をして着払い伝票を持ってきてもらい、記入してお送りすればOKです。
また、「佐川急便のWEB集荷(飛脚宅配便)サービス」を使えば、着払い伝票は入力いただいた内容を印字し佐川急便のドライバーがお持ちしますので、着払い伝票の用意やご記入頂く必要がありません。また、着払いは佐川急便のみなので、間違えてもゆうパックやクロネコヤマトを呼んではいけません。
無料処分フォームでお申込み
パソコンを送り終えたら、佐川急便の伝票の控えを持って使用しているパソコンやスマホからこちらにアクセスし、佐川急便の「お問い合わせ送り状No」住所・氏名などのお客様情報・ヤマダ会員情報をいれるとOKです。
これで、パソコンの廃棄が完了します。簡単ですよね
メリット
この、ヤマダ電機のパソコン処分だと以下のメリットがあります。
ヤマダポイントプレゼント
200ポイントで、200円相当になりますが、ポイントがプレゼントされます。そのためには、ヤマダ電機のポイントは多くの人がデジタル会員として、スマホで会員登録されているかと思いますが、もし持っていない人でも、スマホのアプリをダウンロードして登録することが可能です。
身分証や書類の用意も不要
住民票や運転免許証のコピーなどは不要で梱包して送って、登録するだけになります。手続きは大変簡単ですよね。
廃棄時のデータ消去
パソコンデータの悪用を心配される人もいますが、ヤマダのパソコン処分では、米国国防総省規格に準拠したデータ消去を行い、使用できない(消去できない)ものは、専用装置を使用してデータ記憶領域の4箇所に物理的に加圧変形を加えて穴を開け、完全に破壊します。つまり、データに関しては心配する必要はありません。
壊れていてもOK
パソコン本体(デスクトップ/ノート/一体型)であれば壊れていても、古型でも、自作パソコンでも無料で処分・廃棄されます。もちろんヤマダ電機で購入したもの以外でもOKです。
それで無料
なぜ無料かというと、中古パソコンとしてリユースできるものは整備して再び販売、一方リユースできないものは解体し、部品やマテリアルリサイクルをします。つまり、全て資源として再利用をしますので、無料でも回収することが可能になり、地球環境にも優しい取り組みになります。
デメリット
沖縄・離島でパソコンを廃棄する方法
沖縄・離島からのお申込みは、負担する宅配料金が高いためか、残念ながら受け付けていません。
NGなものがあります
液晶モニターのみ・PC付属品・PCパーツのみ・CRT(ブラウン管)タイプのパソコン等は廃棄を受け付けていません
ちょっと待った!その動かないパソコンが売れるかもしれません。
ヤマダ電機でのパソコン処分をご紹介しましたが、手間なく費用もかからなくて200ポイントをもらえますが、ひょっとしたらその捨てようと思っているパソコンは、売れるかもしれません。無料で引き取ってリサイクルができるのであれば、お金を出して買ってくれる可能性もあります。
ポイントのみの受け取りだけでなく、1000円でも2000円でもお金で買ってもらえることが出来れば、嬉しいですよね。
買取はどこでできる?
その買い取りができるのは「壊れたパソコン買取専門店ジャンク品パソコン買い取りドットコム」です。
名前の通り、壊れたパソコンでも買い取ってくれます。また、ヤマダ電気では、沖縄離島では取扱ができませんでしたが、こちらでは、沖縄・離島はゆうパックでの取り扱いが可能です。
まずは、「匿名無料オンライン買取査定フォーム」より必要事項を記入し、写真を送って査定をしてもらいます。もちろん、この時点では査定が出たらその金額で必ず売らなければならないことはありませんので、面倒だと思ったらヤマダ電機のパソコン処分にすればOKです。
もし、0円だと思っていたパソコンに1,000円でも値段がついたら、絶対に売ったほうが良いですよね。
この、壊れたパソコン買取専門店ジャンク品パソコン買い取りドットコムでは、買い取りの扱いになりますので、実際に売却される際は古物営業法により身分証明書が必要です。
ただし、振込希望の方、領収書をパソコンに同封することによって、宅配買取の住民票代金は買取金額にプラスして支払ってくれます。少し手間が増えますが余計な出費は押さえることができますよね。
最後に
ヤマダ電機のパソコン処分は、簡単で手間がないですが、とはいえ、万が一0円だと思っていたパソコンがいくらか値段がつくようだったら、お金を捨てたようなものになってしまいますよね。
わざわざお金を捨てるようなことにならないためにも、一度査定をしてもらうのが良いと思います。それで、金額を確認した上でどちらかを選べばいいと思いますので、決めるのはその後でも遅くないと思います。
まずは、査定から始めるのが良いと思いますので、こちらの方にご連絡いただければと思います。